復活祭

イエス・キリストは、神でありながら人間と同じ姿になって、粗末な家畜小屋でお生まれになり、飼い葉桶(カイバオケ)に寝かされました。なぜ?・・・

それは、ご自身が最も貧しい人々、苦しむ人々と同じ存在であることを示すためでした。この出来事を伝えるのがクリスマス(降誕祭)です。

そのキリストは、30歳を過ぎた頃から公に、神の国のことや人間の生きるべき道についてパレスチナの方々で教えられるようになりました。その内容は常に権力を否定し、苦しむ人々を自分と同じように愛しなさいというものでした。そのため圧政に苦しむ多くの人々がイエスに従うようになります。けれども当時のユダヤ教の指導者や権力者たちは、民衆をかどわかす危険な教えだとして、ついにキリストを捕らえ十字架刑に定めて殺してしまいました。イエス・キリストが33歳頃のことと言われています。

しかしキリストは、前もってご自分の死と復活を弟子たちに予言しておられたとおり、葬られた墓から3日目に復活し、弟子たちや親しい人たちの前にその姿をお示しになりました。死に打ち勝って復活されたキリストは、それから40日にわたって弟子たちと過ごし、励ましと新たな力を与えられた後、弟子たちに『全世界に行って、私が教えたことを宣べ伝え、広めるように。』と命じて、新たな使命を与え天に昇られました。

この出来事を喜び祝うのが、復活祭です。

ひよこのクッキーを、卵から殻を破って生まれ出るひよこを復活のシンボルとして400個配布します。

主イエス・キリストのご復活の恵みが皆様の上に豊かにありますように。

2022年4月17日 主の復活の佳き日に  社会福祉法人 真愛の家