新型コロナ感染(第9報)

特別養護老人ホーム真愛の家寿荘

8月16日 新たに1階の介護職員2名とご入居者2名の陽性が確認されました。

介護職員1名の感染経路は不明です。他の1名は、この介護職員からの感染の可能性があります。

御入居者2名は、二人の介護職員の介護を受けておりました。

今回の発生は、多床室エリアの御入居者であり 4人部屋の居室、食堂スペースも

約30人が食事をされる生活でした。濃厚接触者の特定が困難なことと、感染可能期間が

長期にわたっていることなどから 4人部屋8室を感染エリアと特定して 感染対策にあたっています。

ショートステイエリアとは 職員及び入居者の交流がないことから ショートステイご利用者への

感染拡大はないものと判断しています。

しかし、今後1階フロアで感染拡大が予想されるので 万全を期して ショートステイを8月16日から

閉鎖させていただきます。

 

在宅生活を継続されるうえで ショートステイのご利用が大きな支援となることを承知しておりますが、

感染拡大防止とご利用者への感染を防ぐための措置とご理解くださいますようお願いいたします。

 

なお、2階で感染療養中のご入居者3名のうち、2名は軽快されて療養解除となっています。

残り1名の方も 軽快されていますので8月18日から療養解除となる予定です。

これにより、2階での感染者、濃厚接触者はすべて通常の生活に戻られます。

皆様のご心配やご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

真愛の家恵の里

8月16日 職員1名を同居家族の感染による濃厚接触者と特定しました。

この職員は、8月13日の夜勤明け以降 出勤しておりません。

したがって、ご入居者への感染の可能性はないものと判断します。

 

8月17日  施設長 冨田公教